ここ数年、広島の豪雨災害や、熊本地震、夏の異常気温上昇など1年を通して様々な災害に見舞われている日本。このソリューションはそんな災害を見える化する事ができます。
たまに国道沿いなどで目にする「キロポスト」をご存知ですか？そのキロポストの中に「水位センサー」「温湿度計」「加速度センサー」を内蔵することで大雨の際の水位の変化、夏の気温上昇、地震の震度データを取得する事ができます。通信はLPWAを用いて行うため、低消費電力での稼働が可能で、電池のみで3年から5年程度の稼働が可能です。
また、LPWAはSIM通信と違って1ヶ月100円程度の通信料と安価なところも魅力です。外面は有田焼の陶器で装飾する事で街の景観を壊す事なく様々な環境データを見える化できる事で災害対策として役立てることができます。