初めてのIoTは灯台下暗し Data : 2021.03.01
皆さんこんにちは。
IoT mobile代表の原田です。
日本人なら誰もが知っているコトワザ
「灯台下暗し」
ウィキペディアによると、
「灯台の真下が暗いように、身近なことがかえって気づきにくいことのたとえ。」
とあります。
実は、IoT導入を検討している企業の担当者の方には改めて、このコトワザを念頭に入れて自社のIoT導入を検討して欲しいんです。
なぜなら、弊社に相談に来る企業様のほとんどが、IoTの必要性は分かっているけど、
「何から始めれば良いかわからない。。。」
って言うんですよ。
けど、打ち合わせで実際に日々の作業を聞いていくと、ものの数分でいくつもの改善点が僕には見えてくるんです。
これって、まさに「灯台下暗し」なんです。
入社して数十年、毎日のようにやり続けてきた作業は
「不便」
と感じてなくて
「当たり前」
と感じてしまってるんですね。
だから、僕のような社外の人間が聴けば
「そこを改善しよう」
「それは非効率だ」
ってすぐに分かることでも、社内の人間からすると意外と気付けないんです。
つまり、IoT化するポイントって
「昔から変わっていない作業」
に注目する事が大事なんです。
ですが、この昔からの作業っていざIoT化しようとすると現場は
「不安」
になるんです。
それはそうですよね。
今まで何十年も続けてきたことを辞めるなんて現場はかなりのストレスです。
ですが、ここでIoT化することでのメリットや未来ビジョンをしっかりと伝えることでスタッフの不安は必ず軽減します。
もし、説明で不安があれば僕に言ってください。
実際に現場に出向き、皆さんが喜んで受け入れてくれう様に1つ1つ説明させていただきます。
その為に、僕たちはいるんです。